黒髪の眉カラー
昨日のサングラスについての記事でも書きましたが、パーソナルカラーでスタイリングの際のコツがあります。
眉カラーに関しては、ヘアカラーとのバランスで染めている方が多いと思います。
ではヘアカラーが黒髪〜ダークブラウンの方は、眉カラーどうされてますか?
少しカラーリングしてる方も、黒いままの方もいらっしゃると思いますが、何を基準にしてますか?
どうしていいかわからないから黒いまま?なんとなく垢抜けないから眉だけは少し染めている?ヘアよりはワンカラー明るい方が良いと言うから何となく染める?
実はタイプ別で正解があります!
サマー&オータム…ソフトタイプ。
統一感が大事。このタイプはダークカラーの髪色でも、ワントーン明るいカラーに染める方が自然に優しく見えます。お顔に馴染むように、ふんわりとしたカラーで。
ウインター&スプリング…メリハリタイプ。
ウインターの方はメリハリが似合うので、ナチュラルな黒でオッケー。
スプリングの方は、黒でも浮きません。が、洋服や髪色がかなり明るい場合は明るくブリーチする方がお似合いです。
金髪にした時は、メリハリタイプさんは思い切って眉カラーも金髪にしても素敵です!
洋服のスタイリングする時もソフト、メリハリのコツを使い分けると「似合わないカラーの似合わせ」にも使えるテクニックになります。
その話はまた…。
今年のサングラス新調しませんか?
今日は夏のような陽気でした。目の保護、ファッションのアクセント…サングラスってしてますか?
サングラスなんてなんだか気恥ずかしいと思ってる方は、サングラス選びがうまくいってないのかも。小物で似合うものを選べていると、一気にお洒落な雰囲気に。
パーソナルカラーには、色相の特徴だけでなくコーディネートにもコツがあります。
サマー&オータム…ソフトタイプ。統一感が大事。
顔と服に馴染むよう、今年流行りのミラーグラスも、グレーやベージュなどの得意なパーソナルカラーで馴染ませましょう!定番タイプでは、マットな質感のフレームを選んでみてください。誰でも似合うものではないので、おしゃれ感が増しますよ。
ウインター&スプリング…メリハリタイプ。
ミラーグラスもピンクやブルーなど、この夏は自分のパーソナルカラーの中でもコーディネートのアクセントになるようなカラーサングラスに挑戦してみてください!定番タイプでは光るメタルフレームなど華やかなパーツがあるものを試してみては。
この色、というのではなく、コツがわかっていれば選ぶ幅も多く、似合うものを探すのが楽しくなりますね。
好きな色が似合う色?
NLP(Neuro Linguistic Programmingの略 神経言語プログラミング 別名「脳の取り扱い説明書」とも呼ばれる心理学。)では、人間は大きく3タイプに分けられるとされます。
①視覚優位タイプ…目で見たビジュアル情報に強い
②聴覚優位タイプ…耳から聞いた音情報に強い
③身体感覚優位タイプ…体で感じた体感情報に強い
どのタイプが優れているなどではなく、どのコミュニケーションが得意な感覚か、という脳の「クセ」。
切り替えが上手だったり、いくつも使ってるよ〜という方(要はバランスが良い!)は、困るほどではないのですが、なんとなく、おしゃれが苦手という方は、②か③が優位のタイプが多いのではないでしょうか。(いろんなサイトでチェックできますよ)
逆にわたしは①の視覚優位がつよいので、おしゃれば好きだけど、それを言葉で説明することには弱く、言語化できませんでした。服装心理学を学ぶことによって、理論で学び、わたしが感じていることを②か③の感覚が強い方にも分かるように説明できるようになりました。
説明ができるようになると、どんどん理解が深まり、視覚感覚だけの今までのファッションより、自分自身の服も洗練させていけていると思います。
①視覚優位の方は、無意識に自分が似合う色が選べている方が多いです。長年の積み重ねで、好きな色=パーソナルカラー(の一部)を自然と選べているんですね。ただ、自分で選ぶだけだと幅がなくてつまらなくなってきたり、組み合わせがワンパターンだったり…ここでつまづいてしまったら、パーソナルカラーを知ることによって幅が広がります。
②と③が強い方は、残念ながら好きな色が似合う色ではない場合が多いかもしれません。もしくは、好きな色がない、好きな色はあっても洋服では着ない!とか。このタイプはパーソナルカラーだけ知っても、まだ幅広くて分かりにくい。ベストカラー まで理解すると傾向がつかみやすいのでその後の洋服やコスメ選びが楽になります。
どのタイプでも、パーソナルカラーを知ることでおしゃれがワンランクアップしますよ!
じつは、このブログは自分にとってあることに挑戦してます。できるだけ文字だけで、ファッションや色のことを説明する…今までの自分では絶対にできなかったことです。
とはいってもファッションのことなので、今後は視覚的要素を使いながら、言葉で補足していこうと思ってます。
どんな方にも、ひとりひとりに分かりやすくお伝えできるスタイリストでありたいと思っています。
ベストカラー診断を受けることの重要性
パーソナルカラー診断を受けられて、ベストカラー診断まで受ける方はどのくらいいらっしゃるのでしょう。
カラー診断は似合う幅が広い方や、色素が濃い方はわかりにくいです。
似合う幅が広い方は、誤診されることがあったり納得がいかなくて何度もいろいろなところで受け直したりされるようです。色素が濃い方は、肌に影響が出にくいんです。
2ndシーズン、ベストカラーまで診断すれば、誤診がどうしてだったか?なぜ納得できなかったか?分かると思います。
サマータイプの2人それぞれのベストカラー を比べてみます。(サマーは日本人に一番多いタイプ)
Aさん
Bさん
もう一度お伝えします!2人ともサマータイプです。
Aさん…1st サマー、2nd ウインター
Bさん…1st サマー、僅差で2nd ウインター
2ndまでおなじで、この違いです。
ベストカラー まで出すと一目瞭然。
Aさんはパステルが似合うライトタイプ。
ウインターの中では、シャーベットカラーが難なくお似合いです。
Bさんはビビットと、ダークが似合うクールタイプ。ウインターの中のビビットや、ダークのカラーもとってもお似合いになるはずです。
黄みと青みの分類から、明るさ、鮮やかさを見ていくだけでここまで違うんですね。
診断されてもピンとこないグループだった…誤診かな?と思ったら、ベストカラー 診断まで受けて見ましょう!
東京グルメ
今回東京滞在で美味しかったものたちです。
私が美味しかった〜と思ったものしか載せません♡
銀座アスター 伊勢丹新宿店
03-3352-0975
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 7F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13041958/
乃池
03-3821-3922
東京都台東区谷中3-2-3
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13003554/
FLIPPER'S 吉祥寺店
0422-23-5979
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-10-5 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13200801/
カイバル
03-5159-7610
東京都中央区銀座1-14-6 銀座1丁目ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13026440/
台湾茶藝館 月和茶 吉祥寺店
0422-77-0554
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-28 大住ビル2F
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13048799/
診断だけにとらわれないパーソナルスタイリスト
前回の続きから。
服装=自己主張だった美大生のわたし。いわゆる美大生っぽい、個性をいかに出すか?てきなファッションを楽しんでいました。
それだと、もちろん大学の外では…自己主張が強い子だと思われて、服装で交友関係の間口を狭めていました。
バランスを取る必要を迫られ、私の中で
服装=自己主張
から、
服装=コミュニケーションツール
と変化していきました。
社交性がストレングスファインダー®トップ5に入っているくらいなので、いろんな人とお話ししたいんです。そこにバランスよく自分らしさを取り入れて…。試行錯誤を繰り返し、
外見的にも内面的にも、私の本当の個性に合った服を着るようになってから、周囲とのズレが無くなりました。
服装=自己主張内容が一致のタイプは、ちゃんと自分を表現できているのでもちろんこのままでオッケーです。
もし、今のお洋服で少しでも外見と内面にギャップがあるなどの悩み、もっと自分らしい装いをしたい!などのお悩みがあれば、いちどご相談ください。
パーソナルカラー診断、骨格診断、顔パーツ診断だけでは計り知れないあなたの個性を、最も効果的な装いで表現しましょう!
美大生っておしゃれ?!
プロフィールにも載せていますが、私は美術大学を卒業しています。
在学中も卒業してからも、今まで数え切れないほど言われてきた言葉、、
“美大生っておしゃれだよね!”
今日はこれについてちょっと考えてみようと思います。
※学校にもよるし、私(絵画系)の周りの記憶の話で、美大生全員には当てはまりませんので、ご了承ください!
まず、おしゃれとは…以下引用。
[名・形動](スル)服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。”
これを基準に考えると、残念ながらあてはまらない…洗練したものにしようとかは考えてません。私の周りの子たちは…友人たちごめん!
美大生は心理学的にいうと視覚優位が多いと思います。物事を映像やイメージで覚えているタイプ。見た目(服装)は、自己表現の要素が強かったと思います。なので、おしゃれというより個性的。
その上、画材代で常にお金もなく、気をつけても何処かに油絵付いたりが日常茶飯事なので綺麗な服は着れない…。安くて個性的な古着やファストファッションを多用する生徒が多かったように思います。
対極に、ほとんどの男子と、少数の女子はオシャレってナニ?作品のことしか頭にないよってタイプも結構いました。(しつこいようですがあくまでも私の周りは)
ただ、共通科目や学食で一緒になるデザイン系だと思われる方々は、総じて洗練したものにしようと気を使ってる雰囲気でした。小綺麗で別の世界の人だと思ってた…元からの知り合い以外はおこがましくて話すことすらあんまり無かったような記憶です。
ということで、
“美大生っておしゃれだよね!”
への回答は、
“絵画系はおしゃれというより個性的。デザイン系の人達はおしゃれだと思う!”
ということになります。なんだかひねくれてるようでざんねん…。
次回は、そんな洋服は自己主張てきな美大出身の私が、何が得意なパーソナルスタイリストなのかお伝えします。