ベストカラー診断 勉強会
昨日は新宿で、ベストカラー診断の勉強会をスクールの同期生5人で行いました!
ベストカラー診断とは、4シーズンのパーソナルカラー診断決定後に、さらにその中でもお似合いになる色を決定する診断です。
120枚ものドレープの中から、ドンピシャ!な色を3枚から4枚選び出します。
3、4枚並べると、特性が顕著にでて、とってもわかりやすいです。
今回はそれぞれ自分のパーソナルカラーは分かる状態からスタートだったので、1人当たり平均1時間弱で進行できました。
カラー診断に関しては、似合う色がわかりにくい方がいます。それは、残念がる事ではなくて、いろんな色が幅広くきこなせる、と言う事です。他のサロンで誤診されたことがある、という方も、このベストカラー診断結果を見ると、なぜ誤診されたか分かりやすいです。
写真付きで、またご説明したいと思います!
ちなみに私自身はカラーの影響を受けやすく、今回も診断時間がかからなかったので、ものの30分もかからず終了、わかりやすい例として活躍しましたよ〜。
昨日は東京で講義
昨日は東京でパーソナルスタイリストの講義でした。
ワードローブ分析の宿題添削のあと、服装心理学…授業は5時間強です。
ワードローブ分析とは、モニター様の持ってるお洋服を全て撮影のあと、破棄するものの提案、新しく購入するものの提案、それらを使ってコーディネート提案…をレポートするのです。
もちろんそれだけで結構な時間と労力を使うのですが、本当に大変・重要なのはそこではないのです。
お一人お一人、ご要望が違うので(出来るだけ手持ちの服で!…とか、逆にイチから全て揃えたいなど)モニター様(お客様)とのお話から、いかにきちんとお悩みを伺えるのかが最重要になります。
今回の講義では、そこを徹底的に掘り下げることの大切さをひしひしと感じました。
どのお客様にも同じように質問するのでは、本当に得たい情報が得られないかもしれない。
また、同じような回答でも、お客様が本当に言いたかっとことと本質は違うかもしれない…。
服装心理学で学んでいることは、コーディネート理論を学ぶこととは違うようで、隣接しています。
ほぼ休憩なしの5時間強の講義、短いくらいです。美大の受験というのは(人によりますが)絵を描くことだったので、インプットの作業にこんなに夢中になれたのは初めてです。自分の新たな発見、まだあるなんてちょっと嬉しいな。